仲間大会の参加・開催時の注意点 意外な落とし穴も!
仲間大会を開いてみて感じた注意すべき点をまとめました。メモのような記事です。
※記事内容は2018年8月11日時点のものです。
参加者が注意すること
同時に複数の仲間大会にエントリーすることはできません。
PGLで仲間大会にエントリーした後、ポケモンのソフトでパーティを登録することになりますが、一度この登録をすると、技の変更等ができなくなります。そのうえ、登録を解除すると再度同じ仲間大会にエントリーすることはできません。何か理由があるのでしょうが、困った仕様です。
パーティの登録や当日の大会参加にはDSでQRコードを読み込む必要があります。
大会が始まってからは、PGL→マイページ→仲間大会から確認できます。
携帯でスクショ等しておくと便利。
主催者が注意すること
日程決め
週末開催が多いです。参加しやすさを考えると土曜夜が一番かと思います。
他の大会と被らないか要チェックです。ある程度の被りは仕方ないですが、別の大規模な大会やイベントがあると参加者が限られてしまいます。
また、万が一コンセプトが同じ大会を同じ日に開いてしまうと、参加者の取り合いになるだけでなく、先に開催を予定していた人に不快な思いをさせるかもしれないので特に注意が必要です。
対戦回数と時間
これは悩ましいです。結論から書くと、以下の2パターンからの選択が僕のおすすめです。
10試合 20:00~23:59
15試合 19:00~24:59
一般的な仲間大会はレートより競技人口が少ないため、対戦相手が見つからないことや再戦が多くなります。マッチングを円滑にするには、開催時間を短くして時間当たりの競技人口を増やすと良いです。
ただし、開催時間を短くするのにも問題があります。こなせる試合数が少なくなることです。
レートで受け気味のサイクルパを使っていると、普通の試合でも15分程度かかることがあります。対戦時間が長引くと時間内に試合が消化できず、その結果大会の順位が低くなるという事態が起こり得ます。
一試合15分と仮定した場合、10試合で150分、15試合だと225分かかります。時間に余裕を持たせるなら、
10試合150分:4時間=240分
15試合225分:6時間=360分
くらいに設定するのがよさげです。
開始時刻はお好みで。
PGLでの大会作成
PGLでの仲間大会作成は10日前からしかできません。それ以前にTwitter等で告知しておくのがおすすめです。
※世界標準時での10日前からです。日本とは9時間の時差あり。
仲間大会で使用できるポケモンは、デフォルトだとアローラ図鑑限定になっています。そういうルールでなければ全国図鑑に変えましょう。
「オニゴーリは使用不可」などの細かい設定はできません。だれでも参加できる大会にする場合、ルールとして書いておいて参加者の良心にまかせるしかありません。
PGLでは開催時間がUTC(世界標準時)基準になっています。右下のJST(日本標準時)を確認してください。
一試合の持ち時間
一人当たりの持ち時間を決められます。レートでは10分。お好みで。
1ターンの持ち時間
1ターンあたりの持ち時間は45秒になっており、変更できません。レート戦より短く設定されています。
自分の仲間大会のURLの出し方
大会を作成し受け付け開始してから、PGLの当該仲間大会のページに行き、右上のシェアボタンを押します。
普通にURLコピーでもいけるような気がしますが、何故かこれを書くようにメモが残ってたので書いておきます。
ランキング集計
ランキング集計は僕の場合大会終了から15時間程度で終わりました。
ポケモンの使用率ランキング
ポケモンの使用率は100名以上のエントリーがあると表示されます。
景品について
レギュレーション違反をして上位になるプレイヤーの存在に注意。
10位に景品!のようにすると、違反者が10位以上になったときややこしくなります。11位を繰り上げるかどうかなど。他の方のやり方を見た中では、PGLの順位表示画面で大会主催者と前後だった人に景品を出すというのがわかりやすくて素敵でした。
終わりです。
良い仲間大会ライフをお過ごしください。